JリーグCS熱かった…
こんばんは〜
ひさしぶりの更新です!
一昨日、Jリーグチャンピオンシップが行われました!
僕はバイトだったので試合を生で観戦することはできませんでしたが、ちょうど仕事終わりに休憩室に行ったら、鹿島サポーターの店長が雄叫びをあげていました笑
あれはたしか鹿島の鈴木優磨がPKを獲得した時でしたねぇ
と、いまこの記事を書く時に「優磨」の字を忘れてしまい、Google検索してみたところ、予測変換のところに「鈴木優磨 ロナウド」の文字が。
んんっ?ロナウドってあのクリスティアーノ・ロナウド?なんの関係が?
ということで調べてみると、鈴木優磨のゴール後の仁王立ちパフォーマンスが、クリスティアーノ・ロナウドのそれにそっくりなんだそうで、和製クリスティアーノ・ロナウドと呼ばれてるんだとか。
本人曰くゴールを決めると頭が真っ白になってしまって、仁王立ちになってしまうというとても可愛らしいエピソードですね笑
そういえばこの「和製〇〇」って例えフレーズ、サッカー選手によく聞くけど、他のスポーツだとあまりないなぁ…
Jリーグ開幕から20年以上が経ちましたが、まだまだ日本サッカーの実力は世界の中でも芳しくありません。
海外に選手を多く送り出していくようになりましたが、まずは自国のプロリーグの発展無くして、競技自体のレベルアップはないでしょう。
今回のJリーグチャンピオンシップも年間勝ち点3位の鹿島が優勝したことで、既に様々な物議を醸していますが、そもそもファンに文句を言われるようなシーズンのレギュレーションにしてしまうリーグというのは如何なものでしょうか。
審判のジャッジ、選手のプレー、すべてのレベルにおいてなお問題を指摘され続けているJリーグ。
今よりもさらにサポーターの声が反映されていくリーグで有り続けることこそが日本サッカーの底上げに繋がるのではないでしょうか。
いつか外国籍の選手が「海外版○○」と、日本の選手に例えられるような日が来ますように…
カープの愛がすごい
今シーズン四半世紀ぶりのリーグ優勝、日本シリーズ進出を果たした広島東洋カープが、地元広島市に5億円を寄付したそうです。
長年応援してくれたファンや地元への恩返しなんだとか。
こりゃすごい。全国的な野球人気の低下とかを考えると、地域振興や貢献というのは、今やプロ野球では当然のあり方になってきましたが、自治体への直接的な還元というのは初めてではないでしょうか?
今回のカープ優勝の経済効果はおよそ350億円にものぼるといわれています。
すべてが球団収益に繋がるわけではありませんが、優勝して球団経営が潤えば、まず第一に戦力の補強に投資するのが普通です。
ですが、広島東洋カープは1950年代、球団設立初期に市民の呼びかけで行われた「樽募金」という形で球団経営を立て直したという歴史があります。
そう考えると、今回の5億円の寄付は60年の時を超えた恩返しとも言えるかもしれません…
どのスポーツを応援するファンも、自分達の熱量を「チーム愛」なんて言葉で表現しますが、このカープの寄付金は「ファン愛」といったところでしょうか笑
また、今回の5億円のうち、4億円は広島市内の少年野球のできるスポーツ広場の整備に使われるそうです。
いずれカープのおかげで野球のできる少年たちが、赤いユニフォームを着たいと思うようになって、未来のプロ野球選手が生まれるとすれば、ある意味これはカープの長い目で見た投資と言えるかもしれません!!
ということでこのカープ5億円寄付のすごいところをまとめてみましょう。
・戦力補強よりもまず先に地元へ寄付した。
・ファンとチームの互いの愛情を形で表した。
・60年という時間を超えた「恩返し」。
・少年野球の活性化という、長い目で見た投資であるかもしれない。
なんだかこのニュースは、「広島東洋カープ快進撃」の美しいエピローグのような気がしてなりません。
サッカー応援の理想形、松本山雅を考えてみた
今日は11月20日、Jリーグディヴィジョン2の最終節が終わりました。
すごかったなぁ、昇格、残留、降格争い。2部リーグとはいえどの試合もとても白熱した試合結果になってたな…
Jリーグって、よくテレビとかで試合のハイライトが流れたりするJ1、それから順にJ2、J3と3部構成になってるので、J2だけ、上位チームの昇格、下位チームの降格が同時に存在するリーグなんですよね。
今年の最終節は珍しいことに、J1へ昇格するチーム、J3へ降格するチームの順位がいずれも決まっていない、まさに団子レースだったんですが…
僕が注目したのは松本平球技場で行われた松本山雅FCvs横浜FCの試合。
松本山雅FCが僕すごく好きなんです。と言ってもまともに試合見たことはないし、応援しに行ったこともないんです。
だけど、数年前からすごくそのチームの魅力に惹かれてしまって笑
実はこの松本山雅、Jリーグに加盟してわずか3年でJ1に昇格したすごいチームなんです。
Jリーグ史上最速なんです。
一昨年までストリートミュージシャンだった歌手が今年の紅白出場するくらい凄いことなんです。
僕がこの松本山雅というチームを初めて生で見たのは昨年の夏のことでした。
親戚に誘われて、アルウィン(松本平球技場の通称)へ。
長野県松本市に位置するこのスタジアム、夏の陽気でそこそこ暑いはずなのに、時々通り抜ける山風がすごく涼しい、名物の山賊焼は美味い、叔父さんのビールがすすむ。
僕は相手チーム側の応援で来てたので、松本山雅サポーター達の陣取るゴール裏席とは反対側のゴール裏席でした。
そこで目の当たりにした松本山雅サポーターの応援に僕は胸を打たれました……
サッカーも野球も他のスポーツもそうなんですが、応援って基本熱く立見応援するパフォーマンス席みたいなのが自然に決まってるんですよね。野球だったら外野席、サッカーならゴール裏。
ところがアルウィンの松本山雅サポーターは、ゴール裏のみならず、左右のメインスタンドとバックスタンドのお客さんも立って声を出してタオル振り回して応援してるんです!
360度松本山雅サポーターの中で、選手達は戦うわけです。
よくサッカーではサポーターのことを「12人目の選手」と表現します。
J2から這い上がり、昨年J1昇格を果たした選手達を愛して、一生懸命に鼓舞する松本山雅サポーターの姿はまさに「12番目の選手」の理想形でした。
昨年は結局1年でJ2に逆戻りとなりましたが、今シーズンもJ2で上位争いを繰り広げました。
今日の横浜FC戦を3-2で勝ったものの、2位の清水も共に勝ったため、2位内でのJ2自動昇格はなくなり、11/27から始まるJ1昇格プレーオフに進むことになりました。
今シーズンを3位で終えた松本山雅FC。J1昇格を果たし、昨シーズンの目標であった「J1でのトップ15以内」を達成できるのか。そして、僕の地元近くに試合をしに来てくれるのか…
僕が昨年初めて生で見た山雅の応援がyoutubeにあがってたので紹介します。
松本山雅をゴール裏で応援したい!!僕の夢!!
スポーツ好きな僕の野望
あなたはスポーツが好きですか?
僕は大好きです。小学生の頃から野球を中心にスポーツを見るのが大好きです。
でも、好き嫌いって人それぞれですよね、育ってきた環境が違うから夏がダメだったりセロリが好きだったりするように、スポーツに興味ない、嫌いな人もいるはず。
一方で毎晩スポーツニュースをチェックしたり、Twitterのハッシュタグで好きな野球チームのニュースを調べたりするくらいスポーツ好きな僕は今、大学生です。サークルに入り、うまいこと履修を組んで全休は4日間、バイトもしながら勉強もそこそこしているごく普通の大学生です。
そんな僕には一つ野望があります。それは「自分の発信によってスポーツニュースを面白くすること」です。
長くなりました、はじめまして!これからあなたに面白いスポーツニュースを記事にしてお届けします!
ごく普通の大学生ですが、だからこそこのブログくらいは他とは違ったものにするつもりです。
だから僕は4つのことをお約束します。
一、僕なりのスポーツニュースをお届けする
一、読んでもらえなくてもあきらめない
一、何度も読みたくなる記事にしていく
一、時間をかけて、面白くしていくことを忘れない
それでは、長いお付き合いになると思います、よろしくお願いしまああす!